皆さんこんにちは。
認知行動療法のカウンセリングを行なっている臨床心理士の菜月じゅんです。
皆さん、自分は胃の病気がなさそうなのに、胃の痛みや胃もたれが続いていてつらいことありますか?
それはもしかしたら機能性ディスペプシアかもしれません。
今回は、機能性ディスペプシアによる「胃痛」「胃もたれ」の仕組みについて、わかりやすく解説していきたいと思います。
【機能性ディスペプシアの概要】
機能性ディスペプシアの概要について。
機能性ディスペプシアは英語ではFunctional Dyspepsiaと呼ばれていて、略してFDとも呼ばれています。
「機能性ディスペプシア」とは、身体に器質的な異常はないのに「食後愁訴症候群」や「心窩部痛症候群」など慢性的な胃の機能不全が続いている状態のことです。
「食後愁訴症候群」とは、食後のひどい「胃もたれ」、食事の途中ですぐ満腹になる「早期飽満感」などの症状のことです。
「心窩部痛症候群」とは、みぞおちの痛みである「心窩部痛」、みぞおちが焼ける感覚である「心窩灼熱感」などの症状のことです。
つまり、「機能性ディスペプシア」とは、身体に器質的な異常はないのに、食後のひどい胃もたれや、食事の途中ですぐ満腹になることや、みぞおちの痛みや、みぞおちが焼ける感覚など慢性的な胃の機能不全が続いている状態ということです。
そのように機能性ディスペプシアは胃に関する様々な症状がある訳ですが、機能性ディスペプシアにおいて「胃もたれ」「早期飽満感」「心窩部痛」「心窩灼熱感」がどのように発生しているのかその仕組みについて個別に解説していこうと思います。
【機能性ディスペプシアによる胃もたれの仕組み】
機能性ディスペプシアによる胃もたれの仕組みについて。
機能性ディスペプシアによる胃もたれは次のような要因で発生すると考えられています。
・心身のストレス
・心配事をしながらの食事
・高脂肪の食事
・早食い
・過食
それでは、機能性ディスペプシアによる胃もたれの仕組みを個別に見ていきましょう。
【心身のストレスによる胃もたれ】
心身のストレスによる胃もたれについて。
心身のストレスは次のような過程を経て、胃もたれにつながるとされます。
まず、心身のストレスがあると、自律神経が乱れます。
そして、自律神経が乱れると、胃のぜんどう運動が鈍くなります。
胃のぜんどう運動が鈍くなると、食べ物が胃に長く留まります。
食べ物が胃に長く留まると、胃もたれにつながります。
つまり、心身のストレス、自律神経の乱れ、胃のぜんどう運動が鈍化、食べ物が胃に長く留まる、といった過程を経て、胃もたれにつながるということです。
【心身のストレスによる胃もたれの具体例】
心身のストレスによる胃もたれの具体例について。
それでは、心身のストレスによる胃もたれの具体例を考えてみましょう。
たとえば、仕事で怒られたり長時間の残業をして、その後に夕食を食べたとします。
そのとき、心身のストレスがあり、自律神経は乱れている傾向にあります。
そういう自律神経が乱れている状態で食べると、胃のぜんどう運動が鈍くなるので、食べ物が長く胃に留まり、胃もたれを感じます。
以上のようなことが心身のストレスによる胃もたれの具体例として考えられます。
【心配事をしながらの食事による胃もたれ】
心配事をしながらの食事による胃もたれについて。
心配事をしながらの食事は次のような過程を経て、胃もたれにつながるとされます。
まず、心配事をしながらの食事は、自律神経の乱れた状態での食事になります。
そして、自律神経の乱れた状態での食事は、胃のぜんどう運動の鈍化につながります。
胃のぜんどう運動が鈍くなると、食べ物が胃に長く留まります。
食べ物が胃に長く留まると、胃もたれにつながります。
つまり、心配事をしながらの食事、自律神経の乱れた状態での食事、胃のぜんどう運動が鈍化、食べ物が胃に長く留まる、といった過程を経て、胃もたれにつながるということです。
【心配事をしながらの食事による胃もたれの具体例】
心配事をしながらの食事による胃もたれの具体例について。
それでは、心配事をしながらの食事による胃もたれの具体例を考えてみましょう。
たとえば、夕食を食べているときに「明日あの業務はどういう風に進めればいいんだろう?」「ミスしたら取引先や上司から怒られるのかな…」と考える場面があるかもしれません。
そのときは、心配事をしながらの食事になっているため、自律神経の乱れた状態での食事になっていると言えそうです。
そして、自律神経の乱れによって、胃のぜんどう運動が鈍くなり、食べ物が胃に長く留まり、胃もたれを感じます。
以上のようなことが心配事をしながらの食事による胃もたれの具体例として考えられます。
【高脂肪の食事による胃もたれ】
高脂肪の食事による胃もたれについて。
高脂肪の食事は次のような過程を経て、胃もたれにつながるとされます。
まず、高脂肪の食事をすると、食べ物が胃に長く留まります。
そして、食べ物が胃に長く留まると、胃もたれにつながります。
つまり、高脂肪の食事をすると、食べ物が胃に長く留まり、胃もたれにつながるということです。
【高脂肪の食事による胃もたれの具体例】
高脂肪の食事による胃もたれの具体例について。
それでは、高脂肪の食事による胃もたれの具体例を考えてみましょう。
たとえば、夕食で揚げ物やスナック菓子やケーキをたくさん食べたとします。
揚げ物やスナック菓子やケーキには油が多く含まれているため、高脂肪の食事をしていることになります。
そして、高脂肪の食事なので、食べ物が胃に長く留まり、胃もたれを感じるようになります。
以上のようなことが高脂肪の食事による胃もたれの具体例として考えられます。
【早食いによる胃もたれ】
早食いによる胃もたれについて。
早食いは次のような過程を経て、胃もたれにつながるとされます。
まず、早食いをすると、食べ物が胃に長く留まります。
そして、食べ物が胃に長く留まると、胃もたれにつながります。
つまり、早食いをすると、食べ物が胃に長く留まり、胃もたれにつながるということです。
【早食いによる胃もたれの具体例】
早食いによる胃もたれの具体例について。
それでは、早食いによる胃もたれの具体例を考えてみましょう。
たとえば、お昼に外出していて定食屋に行ったが注文した料理がくるのが遅くて、次の営業の商談の時間が迫っていて、急いで料理を食べてお店を飛び出ていくような場面があるとします。
そのとき、早食いをしているため、食べ物が胃に長く留まります。
そして、食べ物が胃に長く留まるため、胃もたれを感じることになります。
以上のようなことが早食いによる胃もたれの具体例として考えられます。
【過食による胃もたれ】
過食による胃もたれについて。
過食は次のような過程を経て、胃もたれにつながるとされます。
まず、過食をすると、食べ物が胃に長く留まります。
そして、食べ物が胃に長く留まると、胃もたれにつながります。
つまり、過食をすると、食べ物が胃に長く留まり、胃もたれにつながるということです。
【過食による胃もたれの具体例】
過食による胃もたれの具体例について。
それでは、過食による胃もたれの具体例を考えてみましょう。
たとえば、夕食にラーメンとチャーハンとぎょうざと唐揚げを何回もおかわりして大量に食べたとします。
そのとき、過食をしているため、食べ物が胃に長く留まります。
そして、食べ物が胃に長く留まるため、胃もたれを感じることになります。
以上のようなことが過食による胃もたれの具体例として考えられます。
【機能性ディスペプシアによる早期飽満感の仕組み】
機能性ディスペプシアによる早期飽満感の仕組みについて。
復習ですが「早期飽満感」とは、食事の途中ですぐ満腹になることでした。
機能性ディスペプシアによる早期飽満感は次のような要因で発生すると考えられています。
・心身のストレス
・心配事をしながらの食事
・早食い
それでは、機能性ディスペプシアによる早期飽満感の仕組みを個別に見ていきましょう。
【心身のストレスによる早期飽満感】
心身のストレスによる早期飽満感について。
心身のストレスは次のような過程を経て、早期飽満感につながるとされます。
まず、心身のストレスがあると、自律神経が乱れます。
そして、自律神経が乱れると、食事をしても胃の上部が緩まず膨らまない状態になります。
このように、食事をしても胃の上部が緩まず膨らまないことを「適応性弛緩障害」と言います。
そして、食事をしても胃の上部が緩まず膨らまない状態になると、食事の途中ですぐに満腹感を感じます。
つまり、心身のストレス、自律神経の乱れ、食事をしても胃の上部が緩まず膨らまない、といった過程を経て、早期飽満感につながるということです。
【心配事をしながらの食事による早期飽満感】
心配事をしながらの食事による早期飽満感について。
心配事をしながらの食事は次のような過程を経て、早期飽満感につながるとされます。
まず、心配事をしながらの食事は、自律神経が乱れた状態での食事になります。
そして、自律神経が乱れた状態は、食事をしても胃の上部が緩まず膨らまない状態になります。
食事をしても胃の上部が緩まず膨らまない状態になると、食事の途中ですぐに満腹感を感じます。
つまり、心配事をしながらの食事、自律神経が乱れた状態での食事、食事をしても胃の上部が緩まず膨らまない、といった過程を経て、早期飽満感につながるということです。
【早食いによる早期飽満感】
早食いによる早期飽満感について。
早食いは次のような過程を経て、早期飽満感につながるとされます。
まず、早食いをすると、胃の上部が緩まず膨らんでいない状態での食事になります。
胃の上部が緩まず膨らんでいない状態での食事をしていると、食事の途中ですぐに満腹感を感じます。
つまり、早食い、胃の上部が緩まず膨らんでいない状態での食事、といった過程を経て、早期飽満感につながるということです。
【機能性ディスペプシアによる心窩部痛の仕組み】
機能性ディスペプシアによる心窩部痛の仕組みについて。
復習ですが「心窩部痛」とは、みぞおちの痛み、いわゆる胃痛のことでした。
機能性ディスペプシアによる心窩部痛は次のような要因で発生すると考えられています。
・心身のストレス
・心配事をしながらの食事
・刺激の強い食事
それでは、機能性ディスペプシアによる心窩部痛の仕組みを個別に見ていきましょう。
【心身のストレスによる心窩部痛】
心身のストレスによる心窩部痛について。
心身のストレスは次のような過程を経て、心窩部痛につながるとされます。
まず、心身のストレスがあると、自律神経が乱れます。
そして、自律神経が乱れると、胃や十二指腸が胃酸に知覚過敏な状態になります。
胃や十二指腸が胃酸に知覚過敏な状態になると、みぞおちの痛み、胃痛を感じます。
つまり、心身のストレス、自律神経の乱れ、胃や十二指腸が胃酸に知覚過敏な状態になる、といった過程を経て、みぞおちの痛み、胃痛につながるということです。
【心身のストレスによる心窩部痛の具体例】
心身のストレスによる心窩部痛の具体例について。
それでは、心身のストレスによる心窩部痛の具体例を考えてみましょう。
たとえば、仕事で怒られたり長時間の残業をしていたとします。
そのとき、心身のストレスがあり、自律神経は乱れている傾向にあります。
自律神経が乱れると、胃や十二指腸が胃酸に知覚過敏な状態になり、みぞおちの痛み、胃痛を感じます。
以上のようなことが心身のストレスによる心窩部痛の具体例として考えられます。
【心配事をしながらの食事による心窩部痛】
心配事をしながらの食事による心窩部痛について。
心配事をしながらの食事は次のような過程を経て、心窩部痛につながるとされます。
まず、心配事をしながらの食事をすると、自律神経が乱れた状態での食事になります。
そして、自律神経が乱れた状態は、胃や十二指腸が胃酸に知覚過敏な状態になります。
胃や十二指腸が胃酸に知覚過敏な状態になると、みぞおちの痛み、胃痛を感じます。
つまり、心配事をしながらの食事、自律神経の乱れ、胃や十二指腸が胃酸に知覚過敏な状態になる、といった過程を経て、みぞおちの痛み、胃痛につながるということです。
【心配事をしながらの食事による心窩部痛の具体例】
心配事をしながらの食事による心窩部痛の具体例について。
それでは、心配事をしながらの食事による心窩部痛の具体例を考えてみましょう。
たとえば、夕食を食べているときに「明日あの業務はどういう風に進めればいいんだろう?」「ミスしたら取引先や上司から怒られるのかな…」と考える場面があるかもしれません。
そのとき、心配事をしながらの食事があり、自律神経は乱れている傾向にあります。
自律神経が乱れると、胃や十二指腸が胃酸に知覚過敏な状態になり、みぞおちの痛み、胃痛を感じます。
以上のようなことが心配事をしながらの食事による心窩部痛の具体例として考えられます。
【刺激の強い食事による心窩部痛】
刺激の強い食事による心窩部痛について。
刺激の強い食事は次のような過程を経て、心窩部痛につながるとされます。
まず、刺激の強い食事をすると、知覚過敏になっている胃や十二指腸が刺激されます。
そして、知覚過敏になっている胃や十二指腸が刺激されると、みぞおちの痛み、胃痛を感じます。
つまり、刺激の強い食事をすると、知覚過敏になっている胃や十二指腸が刺激されて、みぞおちの痛み、胃痛を感じるということです。
【刺激の強い食事による心窩部痛の具体例】
刺激の強い食事による心窩部痛の具体例について。
それでは、刺激の強い食事による心窩部痛の具体例を考えてみましょう。
たとえば、キムチをたくさん食べたり、コーヒーやビールをたくさん飲んだりしたとします。
そのような刺激の強い食事をすると、知覚過敏になっている胃や十二指腸が刺激されます。
知覚過敏になっている胃や十二指腸が刺激されると、みぞおちの痛み、胃痛を感じます。
以上のようなことが刺激の強い食事による心窩部痛の具体例として考えられます。
【機能性ディスペプシアによる心窩灼熱感の仕組み】
機能性ディスペプシアによる心窩灼熱感の仕組みについて。
復習ですが「心窩灼熱感」とは、みぞおちが焼ける感覚、いわゆる焼けるような胃痛のことでした。
機能性ディスペプシアによる心窩灼熱感は次のような要因で発生すると考えられています。
・心身のストレス
・心配事をしながらの食事
・刺激の強い食事
それでは、機能性ディスペプシアによる心窩灼熱感の仕組みを個別に見ていきましょう。
【心身のストレスによる心窩灼熱感】
心身のストレスによる心窩灼熱感について。
心身のストレスは次のような過程を経て、心窩灼熱感につながるとされます。
まず、心身のストレスがあると、自律神経が乱れます。
そして、自律神経が乱れると、胃や十二指腸が胃酸に知覚過敏な状態になります。
胃や十二指腸が胃酸に知覚過敏な状態になると、みぞおちが焼ける感覚、焼けるような胃痛を感じます。
つまり、心身のストレス、自律神経の乱れ、胃や十二指腸が胃酸に知覚過敏な状態になる、といった過程を経て、みぞおちが焼ける感覚、焼けるような胃痛につながるということです。
【心配事をしながらの食事による心窩灼熱感】
心配事をしながらの食事による心窩灼熱感について。
心配事をしながらの食事は次のような過程を経て、心窩灼熱感につながるとされます。
まず、心配事をしながらの食事をすると、自律神経が乱れた状態での食事になります。
そして、自律神経が乱れた状態は、胃や十二指腸が胃酸に知覚過敏な状態になります。
胃や十二指腸が胃酸に知覚過敏な状態になると、みぞおちが焼ける感覚、焼けるような胃痛を感じます。
つまり、心配事をしながらの食事、自律神経の乱れ、胃や十二指腸が胃酸に知覚過敏な状態になる、といった過程を経て、みぞおちが焼ける感覚、焼けるような胃痛につながるということです。
【刺激の強い食事による心窩灼熱感】
刺激の強い食事による心窩灼熱感について。
刺激の強い食事は次のような過程を経て、心窩灼熱感につながるとされます。
まず、刺激の強い食事をすると、知覚過敏になっている胃や十二指腸が刺激されます。
そして、知覚過敏になっている胃や十二指腸が刺激されると、みぞおちが焼ける感覚、焼けるような胃痛を感じます。
つまり、刺激の強い食事をすると、知覚過敏になっている胃や十二指腸が刺激されて、みぞおちが焼ける感覚、焼けるような胃痛を感じるということです。
【まとめ】
今回の話のまとめです。
・「機能性ディスペプシア」とは、身体に器質的な異常はないのに「食後愁訴症候群」や「心窩部痛症候群」など慢性的な胃の機能不全が続いている状態のこと。
・胃もたれの原因として「心身のストレス」「心配事をしながらの食事」「高脂肪の食事」「早食い」「過食」などがある。
・早期飽満感の原因として「心身のストレス」「心配事をしながらの食事」「早食い」などがある。
・心窩部痛の原因として「心身のストレス」「心配事をしながらの食事」「刺激の強い食事」などがある。
・心窩灼熱感の原因として「心身のストレス」「心配事をしながらの食事」「刺激の強い食事」などがある。
今回は、機能性ディスペプシアによる「胃痛」「胃もたれ」の仕組みについて、わかりやすく解説させて頂きました。
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認知行動療法のカウンセリングを行なっている臨床心理士の菜月じゅんでした。
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