【臨床心理士がわかりやすく解説!】自己肯定感(自尊心)とは?【菜月じゅんカウンセリングルーム】

自己肯定感

皆さんこんにちは。

カウンセリングを行なっている臨床心理士の菜月じゅんです。

皆さん、ありのままの自分には価値がないと感じることありますか?

今のままの自分ではいけないという気持ちがあったりしますか?

それはもしかすると、自己肯定感、自尊心が低い可能性があるかもしれません。

今回は、自己肯定感、自尊心とはどのようなものかについて、わかりやすく解説していきたいと思います。

【自己肯定感の概要】

それではまず、自己肯定感の概要について。

「自己肯定感」とは、ありのままの自分を『良い』と思える気持ちのことです。

また、「自己肯定感」は「自尊心」とも呼ばれます。

また、「自己肯定感」「自尊心」は、「○○したい」というものであり、「○○するべき」というものではありません。

たとえば、「自己犠牲しても人に親切にするべきだ」という「べき」の姿勢ではなく、「自分のできる範囲で人に親切にしたい」という「したい」の姿勢を持つ自分について、良いと感じることです。

「自己肯定感」「自尊心」は、何をしていようと自分について良い感じ方をすることです。

たとえば、休みの日に家で昼まで寝ている自分についても良い感じ方をするということです。

また、「自己肯定感」「自尊心」は、成果を出す必要がなく、そういうあり方でいれば良いとするものです。

たとえば、できるだけ人に親切にしようというあり方で生活している自分を、良いと感じるということです。

このように、「自己肯定感」「自尊心」とは、あるべき姿勢や、するべき行動や、出すべき成果とは関係なく、ありのままの自分を『良い』と思える気持ちのことです。

【自尊心の影響】

次は、自尊心の影響について。

自尊心が高いと、人生に対する満足感、心理的健康が高くなるとされています。

また、自尊心が高いと、ストレス、抑うつ、不安,孤独感が低くなるとされています。

また、自尊心が高い人は、「安心さがし」をしても、他者から拒絶されにくいとされています。

ここで言う「安心さがし」とは、人が自己価値に対して不安を感じたとき、 重要他者に対して本当に自分のことを大切に思ってくれているかどうかを過度に確認する傾向のことです。

つまり、自尊心が高い人は、人が自己価値に対して不安を感じたとき、 重要他者に対して本当に自分のことを大切に思ってくれているかどうかを過度に確認するような「安心さがし」をしても、他者から拒絶されにくいということですね。

【まとめ】

今回は、自己肯定感、自尊心とはどのようなものかについて、わかりやすく解説させて頂きました。

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カウンセリングを行なっている臨床心理士の菜月じゅんでした。

それではまた。