【意外と知らない】自尊心(自己肯定感)の種類【臨床心理士が解説!菜月じゅんカウンセリングルーム】

自己肯定感

皆さんこんにちは。

カウンセリングを行なっている臨床心理士の菜月じゅんです。

皆さん、自分の自己肯定感や自尊心が低いと感じることありますか?

今回は、自己肯定感、自尊心の種類について、わかりやすく解説していきたいと思います。

【自尊心の種類①】

それでは、自尊心の種類について。

自尊心の種類の分け方は複数ありますが、まずは、自尊心の種類の一つ目について解説します。

「自分はこれで良いと思う自尊心」と「自分はとても良いと思う自尊心」という種類があります。

まず、「自分はこれで良いと思う自尊心」というのは、自分を平均的な人間だと認識し、自分には価値があると感じるような自尊心です。

たとえば、「私は特別優れた何かを持つ訳ではなく、平均的な一般人だけど、それで私は満足だ」と考える自尊心が、「自分はこれで良いと思う自尊心」です。

一方、「自分はとても良いと思う自尊心」というのは、自分を他者よりも優秀だと認識し、自分には価値があると感じるような自尊心のことです。

たとえば、「私は○○さんよりも綺麗だから自分には価値がある」とか「私は○○さんよりも仕事ができるから自分には価値がある」という自尊心が、「自分はとても良いと思う自尊心」です。

自尊心にはこのように、「自分はこれで良いと思う自尊心」と「自分はとても良いと思う自尊心」という種類がありますが、健康的な自尊心は「自分はこれで良いと思う自尊心」の方だとされます。

健康的な自尊心の条件は二つあるとされます。

健康的な自尊心の条件の一つ目は、今の自分を良いと考えるが、必ずしも自分を他者よりも優れているとは考えていないことです。

そして、健康的な自尊心の条件の二つ目は、自分の不完全さと不十分さに気づき、これらの欠点を克服できると確信をもって期待していることです。

【自尊心の種類②】

次は、自尊心の種類の二つ目について。

自尊心の種類には、「自分はこれで良いと思う自尊心」と「自分はとても良いと思う自尊心」という種類がありますが、他の分け方として「顕在的自尊心」と「潜在的自尊心」という種類もあります。

「顕在的自尊心」とは、本人が自覚している自尊心のことです。

たとえば、日常生活をしていて「私はありのままの私で良い」と自覚しているような自尊心が、「顕在的自尊心」です。

一方、「潜在的自尊心」とは、本人が無自覚に持っている自尊心のことです。

たとえば、日常生活をしていて無意識で「私はありのままの私で良い」と感じているけれども、自分で意識することが困難な自尊心が、「潜在的自尊心」です。

このように、自尊心の種類には、「顕在的自尊心」と「潜在的自尊心」という種類もあります。

【まとめ】

今回は、自己肯定感、自尊心の種類について、わかりやすく解説させて頂きました。

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カウンセリングを行なっている臨床心理士の菜月じゅんでした。

それではまた。