【仲間に助けてもらう】恋愛依存症・回避依存症の対処法part5【認知行動療法オンラインカウンセリングルーム】

皆さんこんにちは。

カウンセリングを行なっている臨床心理士の菜月じゅんです。

自分や恋人が恋愛依存症かもしれないと思ったり、回避依存症かもしれないと思ったりしていますか?

でもどうすれば健康的な恋愛ができるのかわからない、そんな人いませんか?

恋愛依存症・回避依存症の対処法には次のようなものがあります。

・現実に向き合う。

・愛着飢餓を癒す。

・自立する。

・健康的な人間関係を作る。

・仲間に助けてもらう。

今回は、恋愛依存症・回避依存症の対処法の「仲間に助けてもらう」について解説していきたいと思います。

【仲間に助けてもらう】

仲間に助けてもらうことについて。

恋愛依存症・回避依存症を良くしていく為に、不健康な恋愛の現実に向き合ったり、恋人あるいは新しい恋人と健康的な人間関係を作る為に様々なことを経験していくことになります。

しかし、それはしんどいプロセスでもあります。

そういうとき、仲間に助けてもらいながら乗り越えていくことができると良いかもしれません。

仲間に助けてもらう際のポイントととしては次のようなものがあります。

・つらいときは仲間に話を聞いてもらう。

・仲間の意見を聞いて、バランスの良い考え方を持つ。

・複数の仲間と交流して一人の仲間に頼りすぎない。

それでは、仲間に助けてもらう際のポイントを個別に見ていきましょう。

■つらいときは仲間に話を聞いてもらう

つらいときは仲間に話を聞いてもらうことについて。

つらいときは仲間に話を聞いてもらうことは重要です。

たとえば、恋人に対する不満もあるかと思いますが、それを直接恋人に言うのは関係を悪化させる可能性があります。

しかし、仲間に対して話すのであれば、恋人との関係を悪化させることはなく、安全な形で自分の気持ちを処理することができますね。

また、仲間に話すことによって、自分を認めてくれたり困っているとき助けてくれるのは、恋人だけじゃなく仲間もいるのだと認識を深めることができると思います。

■仲間の意見を聞いて、バランスの良い考え方を持つ

仲間の意見を聞いて、バランスの良い考え方を持つことについて。

仲間の意見を聞いていくと色々な意見が出てくると思います。

色々な意見を参考にしながら、バランスの良い考え方に近づいていくはずです。

バランスの良い考え方ができると、気持ちは穏やかになりやすくなっていきます。

■複数の仲間と交流して一人の仲間に頼りすぎない

複数の仲間と交流して一人の仲間に頼りすぎないことについて。

仲間との交流は大事ですが、一人の仲間に頼ってばかりだと、今度はその仲間が疲弊してしまいます。

また、一人の仲間からの意見だと、意見の多様性が少なくなり、バランスが悪くなりますね。

その為、複数の仲間と交流して一人の仲間に頼りすぎないことは大事です。

以上のように、仲間に助けてもらう際のポイントととしては、つらいときは仲間に話を聞いてもらうこと、仲間の意見を聞いて、バランスの良い考え方を持つこと、複数の仲間と交流して一人の仲間に頼りすぎないことなどがあります。

【まとめ】

今回は、恋愛依存症・回避依存症の対処法の「仲間に助けてもらう」について解説させて頂きました。

YouTubeでは、他にも役に立つ色々な動画を上げていますので、良かったら見ていって下さい。

高評価とチャンネル登録もよろしくお願いします。

カウンセリングを行なっている臨床心理士の菜月じゅんでした。

それではまた。

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