皆さんこんにちは。
カウンセリングを行なっている臨床心理士の菜月じゅんです。
皆さん、やるべきことが終わってなくて焦ることありますか?
今回は、いつも焦っている人にならない方法について解説していきたいと思います。
【いつも焦っている人にならない方法】
いつも焦っている人にならない方法としては、普段はやることを頭から消しておくこと。
仕事で段取りしても、プライベートではあまり段取りを決めずに、予定外のことも楽しむこと。
どんなに忙しくても、部屋や身だしなみをきれいに整える時間を予め少し区切り、「焦ってない人」に形からなっていき、「私は焦ってない人だ」と思うこと。
どんなに忙しくても、「休憩」「食事」「運動」「入浴」「趣味」「瞑想」の時間を予め少し区切り、やるときはそれだけに集中し、気分転換することで自分を取り戻すこと。
どんなに忙しくても、やることが効率化される仕組み造りの時間を予め少し区切り、自分の時間を増やすこと。
などがあります。
それでは、いつも焦っている人にならない方法を個別に見ていきましょう。
■普段はやることを頭から消しておくこと。
普段はやることを頭から消しておくことについて。
やることや目標はリストに書いてメモしておくと、普段はやるべきことを頭から消しておいてもすぐに思い出せる為、問題ありません。
そのように、普段はやるべきことを頭から消すことができると、いつも「あれしないとこれしないと」と頭がパンパンになることを避けることができ、焦りを緩和することにもつながると考えられます。
■仕事で段取りしても、プライベートではあまり段取りを決めずに、予定外のことも楽しむこと。
仕事で段取りしても、プライベートではあまり段取りを決めずに、予定外のことも楽しむことについて。
仕事では段取りして進めることも大事です。
しかし、プライベートでは段取りをあまり決めないで予定外のことも楽しめる感覚も大事です。
また、段取りを決めるのはそれなりに大変です。
そして、面白いことは自分の予想外・計画外のところにあることがあります。
その為、プライベートでは段取りを決めすぎず、予想外のことを楽しむ姿勢があると、焦りを感じにくくなると考えられます。
■どんなに忙しくても、部屋や身だしなみをきれいに整える時間を予め少し区切り、「焦ってない人」に形からなっていき、「私は焦ってない人だ」と思うこと。
どんなに忙しくても、部屋や身だしなみをきれいに整える時間を予め少し区切り、「焦ってない人」に形からなっていき、「私は焦ってない人だ」と思うことについて。
忙しいと部屋の整理や身だしなみがおろそかになりがちですね。
そういう部屋や自分を見ると「私余裕ないな、忙しくて焦ってるな」と思えてくるかもしれません。
逆に、忙しくても、部屋や身だしなみをきれいにしていると「私はちゃんときれいにできている」と思えると思います。
そうなると、自分が焦っていない人のように思えてきます。
その為、部屋や身だしなみをきれいにする時間を予め少し区切って用意しておき、そのようにすると焦りを感じにくくなるかもしれません。
■どんなに忙しくても、「休憩」「食事」「運動」「入浴」「趣味」「瞑想」の時間を予め少し区切り、やるときはそれだけに集中し、気分転換することで自分を取り戻すこと。
どんなに忙しくても、「休憩」「食事」「運動」「入浴」「趣味」「瞑想」の時間を予め少し区切り、やるときはそれだけに集中し、気分転換することで自分を取り戻すことについて。
忙しいと、様々なことをおろそかにしがちです。
人間にとって基本的な活動である「食事」「運動」「入浴」「休憩」の時間を削ったりしがちです。
また、「趣味」の時間も削ることがあるかもしれません。
静かに「瞑想」することも精神の健康に重要ですが、瞑想する時間を取る気になれなかったりするかもしれません。
しかし、以上のような「休憩」「食事」「運動」「入浴」「趣味」「瞑想」などは、人が生活する上で大事な基本的な活動です。
それを削ってしまうと仕事モードのオンタイムと、プライベートモードのオフタイムの区別がなくなったり、ずっとオンタイム状態になったりします。
ずっとオンタイム状態というのは、常に緊張があり、精神が休まるときがありません。
その為、どんなに忙しくても「休憩」「食事」「運動」「入浴」「趣味」「瞑想」などの基本的な活動の為に少しだけ時間を区切って、その時間はその活動に集中するということも大事です。
そのようにすると、オンタイムとオフタイムが明確に分かれ、気分転換でき、常に追われるような感覚から解放され、焦らなくて済むようになっていきますね。
■どんなに忙しくても、やることが効率化される仕組み造りの時間を予め少し区切り、自分の時間を増やすこと。
どんなに忙しくても、やることが効率化される仕組み造りの時間を予め少し区切り、自分の時間を増やすことについて。
作業を効率化する仕組みを一度作ることができれば、それ以降はその作業をやるときにより少ない時間と労力で行うことができますね。
そのようにすると、自分の時間が増え、気分転換や別の作業がしやすくなります。
それは焦りにくくする為に有用です。
その為、どんなに忙しくても、やることが効率化される仕組み造りの時間を予め少し区切って、自分の時間を増やすことも重要だと考えられます。
【まとめ】
今回は、いつも焦っている人にならない方法について解説させて頂きました。
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高評価とチャンネル登録もよろしくお願いします。
カウンセリングを行なっている臨床心理士の菜月じゅんでした。
それではまた。