【焦りやすい?】焦り癖が作られる流れ!【臨床心理士が解説!】【認知行動療法オンラインカウンセリングルーム】

皆さんこんにちは。

カウンセリングを行なっている臨床心理士の菜月じゅんです。

皆さん、やるべきことが終わってなくて焦ることありますか?

今回は、焦り癖が作られる流れについて解説していきたいと思います。

【焦り癖が作られる流れ】

焦り癖が作られる流れについて。

まず、自分の現状を否定する衝撃的な体験をするとします。

そして、焦りを感じ、過剰な対処行動をすることがあります。

その後、問題が解決した後も、焦りを感じて過剰な対処行動を取ることが習慣になってしまうことがあります。

それが焦り癖ですね。

それでは、焦り癖が作られる流れの具体例を挙げてみましょう。

まず、試験の3日前に知り合いから「お前まだ過去問やってないの?みんなやってるぞ。そんなんじゃお前だけ落ちるぞ」と言われたとします。

これは自分の現状を否定する衝撃的な体験ですね。

そして、焦りを感じ、睡眠時間を1日3時間にして3日間勉強しまくるとします。

そして、試験が終わって猛勉強する必要がない時期になっても、猛勉強していないといけない気がして、猛勉強を続けてしまう。

過剰な対処行動が習慣化していますね。

これが焦り癖が作られる流れの具体例です。

【まとめ】

今回は、焦り癖が作られる流れについて解説させて頂きました。

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高評価とチャンネル登録もよろしくお願いします。

カウンセリングを行なっている臨床心理士の菜月じゅんでした。

それではまた。

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