【それ、やる必要なし!】やるべきことを減らして焦りにくくする方法【認知行動療法オンラインカウンセリングルーム】

皆さんこんにちは。

カウンセリングを行なっている臨床心理士の菜月じゅんです。

皆さん、やるべきことが終わってなくて焦ることありますか?

今回は、やるべきことを減らして焦りにくくする方法について解説していきたいと思います。

【やるべきことを減らして焦りにくくする方法】

やるべきことを減らして焦りにくくする方法として大事なこととしては、優先順位が低くてやらないものを決めること。

優先順位の低い依頼は、相手をねぎらいつつ、自分の事情を理由に断ること。

できないものは断るか、締め切りを延ばしてもらうこと。

などがあります。

それでは、やるべきことを減らして焦りにくくする方法について個別に見ていきましょう。

■優先順位が低くてやらないものを決めること。

優先順位が低くてやらないものを決めることについて。

やるべきことや、やりたいことがたくさんあるかもしれません。

しかし、すべてを今すぐにやり切ることは難しいはずです。

実際は一つ一つ行なっていくことになるはずですね。

そうなると、早くやることができるものと、やるのに期間を要するものが出てきます。

大体の場合は、優先順位が高いものからやっていくことになると思います。

そして、優先順位が高い活動を行なうだけで時間を使い切ってしまうのが現実です。

それであれば、やることの優先順位を決め、優先順位が低くて達成されなくても最悪なんとかなるものに関しては、初めから「やらない」と決めることも役に立ちます。

やらないことを増やすことができると、時間的に少し余裕ができ、多少焦りにくくなると考えられます。

■優先順位の低い依頼は、相手をねぎらいつつ、自分の事情を理由に断ること。

優先順位の低い依頼は、相手をねぎらいつつ、自分の事情を理由に断ることについて。

優先順位が低く自分にとってやる価値が低い依頼は、心苦しいですがなんとか断っていきたいものですね。

断る際、相手に感謝したり、自分の事情で仕方ないということで断ると、相手との関係性を損ねないで断ることにつながると考えられます。

そのようにして、優先順位の低い依頼は断っていきましょう。

■できないものは断るか、締め切りを延ばしてもらうこと。

できないものは断るか、締め切りを延ばしてもらうことについて。

自分にできないものは断ることで、相手にこれ以上迷惑をかけないようにしたり、自分の負担を減らして、焦りにくくすることも役に立ちます。

また、相手に確認し、締め切りを伸ばしてもらって対応するということも役に立つ考えられます。

【まとめ】

今回は、やるべきことを減らして焦りにくくする方法について解説させて頂きました。

YouTubeでは、他にも役に立つ色々な動画を上げていますので、良かったら見ていって下さい。

高評価とチャンネル登録もよろしくお願いします。

カウンセリングを行なっている臨床心理士の菜月じゅんでした。

それではまた。

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