【もう焦らない!】やるべきことがあっても焦らない方法!【認知行動療法オンラインカウンセリングルーム】

皆さんこんにちは。

カウンセリングを行なっている臨床心理士の菜月じゅんです。

皆さん、やるべきことが終わってなくて焦ることありますか?

今回は、やるべきことがあっても焦らない方法について解説していきたいと思います。

【やるべきことがあっても焦らない方法】

やるべきことがあっても焦らない方法として大事なこととしては、やることや目標が出てきたときはリストに書き足すこと。

目標は小目標に分解し、達成しやすい目標設定にして、少しでも前進している感覚を持つこと。

今の時期の自分にとっての、やることや目標の優先順位を決めること。

やるべきことが完了するまでの手順を少し書き出すこと。

やるべきことが完了するまでの時間を長めに見積もって少し書き出すこと。

締め切りに遅れるとどう困るのか、本当に困るのか、挽回できないのか、予め検討すること。

締め切りのあるものは前倒しでやること。

リストの中から今やることを自由に主体的に選ぶこと。

などがあります。

それでは、やるべきことがあっても焦らない方法について個別に見ていきましょう。

■やることや目標が出てきたときは、リストに書き足すこと。

やることや目標が出てきたときは、リストに書き足すことについて。

やることや目標をリストに書いておくと、リストを見れば思い出せる状態になるので、頭でずっと覚えておかなくても済みます。

頭の負荷が軽くなり、焦りを感じにくくなりますね。

■目標は小目標に分解し、達成しやすい目標設定にして、少しでも前進している感覚を持つこと。

目標は小目標に分解し、達成しやすい目標設定にして、少しでも前進している感覚を持つこと。

目標はいったん細かく小さく達成しやすい目標を設定することによって、前進している感覚が得られやすい為、焦りを感じにくくなると考えられます。

■今の時期の自分にとっての、やることや目標の優先順位を決めること。

今の時期の自分にとっての、やることや目標の優先順位を決めることについて。

今の自分の優先順位を決めておくと、「今はこれでいい」「自分はこれでいい」と進捗や他者との比較を気にせず、焦りにくくなると考えられます。

■やるべきことが完了するまでの手順を少し書き出すこと。

やるべきことが完了するまでの手順を少し書き出すことについて。

手順を書くことによって、状況がはっきりしてきて「よくわからないけどなぜか焦る」という状態になりにくくなりますね。

また、手順を少し書き出すことによって、所要時間の見積もりに役立ちます。

■やるべきことが完了するまでの時間を長めに見積もって少し書き出すこと。

やるべきことが完了するまでの時間を長めに見積もって少し書き出すことについて。

予備時間も含んで時間を見積もることによって、だいたいの所要時間がわかり、今後の見通しが少しわかり、焦りにくくなりますね。

また、同じ時期にやることがたくさん重ならないように調整する際にも役立ちます。

そして、実際やることを実行していてアクシデントがあったとき、対応する為の予備時間があるので、締め切りに遅れにくくなります。

■締め切りに遅れるとどう困るのか、本当に困るのか、挽回できないのか、予め検討すること。

締め切りに遅れるとどう困るのか、本当に困るのか、挽回できないのか、予め検討することについて。

締め切りを守ることは確かに大事です。

しかし、締め切りに遅れたら人生は破滅してしまうのでしょうか?

そうでもないはずです。

締め切りに遅れると実際何に困るのか改めて考えてみると、関係者からめちゃくちゃ怒られるぐらいで済むのかもしれません。

また、締め切りに遅れた場合、そのプロジェクトは完全に破綻してしまい、挽回できないのでしょうか?

当初の予定を少し変えて形にすることはできないのでしょうか?

あるいは、今回はダメだったけど、関係者に謝って次は失敗しないようにしようという姿勢で、信頼を挽回していくことはできないのでしょうか?

そのように、締め切りに遅れると本当に困るのか、挽回できないのか、改めて考えてみると、意外となんとかなると思えるかもしれません。

■締め切りのあるものは前倒しでやること。

締め切りのあるものは前倒しでやることについて。

締め切りが近づくと焦りやすくなりますよね。

その為、締め切りがあるものは前倒しで着手して終わらせておくと、締め切りギリギリで焦るということを少なくできます。

■リストの中から今やることを自由に主体的に選ぶこと。

リストの中から今やることを自由に主体的に選ぶことについて。

やるべきことに追われている感覚があって焦っているときは、自分の自由がなく、やらされ感があるかもしれません。

やるべきことが色々ある中で、何をやるかは自分で自由に決める。

そういった主体性があると、焦りを感じにくくなると考えられます。

【まとめ】

今回は、やるべきことがあっても焦らない方法について解説させて頂きました。

YouTubeでは、他にも役に立つ色々な動画を上げていますので、良かったら見ていって下さい。

高評価とチャンネル登録もよろしくお願いします。

カウンセリングを行なっている臨床心理士の菜月じゅんでした。

それではまた。

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