【不毛なマウント終了】優劣の嫉妬への対応!【臨床心理士が解説】【菜月じゅんカウンセリングルーム】

嫉妬

皆さんこんにちは。

カウンセリングを行なっている臨床心理士の菜月じゅんです。

皆さん、職場や学校の知り合いに嫉妬することはありますか?

嫉妬には、優劣の嫉妬があるとされます。

「優劣の嫉妬」とは、自分よりもある側面で優秀なライバルに対する不安、羨ましさ、憎しみなどの感情のことです。

今回は、優劣の嫉妬への対応について解説していきたいと思います。

目次

【優劣の嫉妬への対応】

優劣の嫉妬への対応として大事なことは、自分に嫉妬の感情があることを認めること。

ありのままの自分の自己重要感を満たすことで、自分を癒す必要があると自覚すること。

嫉妬の感情を通して、自分にとって大切なことに気付くヒントとすること。

自分にとって本当に大切なものが何かを再確認すること。

自分が大切なものにコミットすること。

様々な本を読んだり、様々な人と話したり、人の価値観は千差万別であることを知ること。

自分と他者は違う人生を生きていると認識すること。

自分と他者を比較しないこと。

手に入らないものは諦め、手に入るものを得ること。

自分のペースで、自分にとって価値ある人生を、信念を持って生きれば良いと再確認すること。

ありのままの自分でいること。

人を優劣で評価しない人と関わり、ありのままの自分の自己重要感を満たすこと。

嫉妬する事柄との関わりを減らすこと(心のシャッター)。

嫉妬する話題は聞き流すこと。

批判せずに、相手に対して嫉妬を明るくカミングアウトし、つながり、親しみを感じること。

心のシャッターが使えないときは、嫉妬相手とつながり、仲間として親しみを感じること。

などがあります。

それでは、優劣の嫉妬への対応を個別に見ていきましょう。

■自分に嫉妬の感情があることを認めること。

自分に嫉妬の感情があることを認めることについて。

自分に嫉妬の感情があるのに否定しようとすると、嫉妬によるモヤモヤが晴れず、すっきりしない気分のままになりがちです。

まずは自分の嫉妬の感情を認めることが嫉妬の対処においては重要です。

■ありのままの自分の自己重要感を満たすことで、自分を癒す必要があると自覚すること。

ありのままの自分の自己重要感を満たすことで、自分を癒す必要があると自覚することについて。

嫉妬するということは、自分の自己重要感が満たされていないということです。

そして、建前の自分の自己重要感が満たされても、それは本当の自分ではない為、不安感は消えません。

ありのままの自分の自己重要感を満たすことによって、安心でき、嫉妬する必要がなくなります。

■嫉妬の感情を通して、自分にとって大切なことに気付くヒントとすること。

嫉妬の感情を通して、自分にとって大切なことに気付くヒントとすることについて。

嫉妬するということは、嫉妬相手が関わる分野に自分も関心があるということを示すことがあります。

その為、その分野が自分にとって大事であると気づくヒントとすることができます。

■自分にとって本当に大切なものが何かを再確認すること。

自分にとって本当に大切なものが何かを再確認することについて。

自分に本当に大切なものが何かを自覚できると、世間的にちょっとだけ良いけど自分が持っていないものを、良い意味で諦めやすくなります。

■自分が大切なものにコミットすること。

自分が大切なものにコミットすることについて。

自分が大切に思っているものにコミットしていると、自分の人生をちゃんと生きている感覚が出てきます。

そうなると、嫉妬する必要がなくなってきますよね。

■様々な本を読んだり、様々な人と話したり、人の価値観は千差万別であることを知ること。

様々な本を読んだり、様々な人と話したり、人の価値観は千差万別であることを知ることについて。

日本では、高学歴、高年収、イケメン、美女などがもてはやされがちです。

しかし、そうじゃなくても幸せな人や、尊敬される人はたくさんいます。 

色々な価値観があることを知ると、一つの基準で勝ち組・負け組を決めることがナンセンスだと思えてきます。

そうなると、その基準だけで人は評価できないのだとわかり、嫉妬する必要がなくなりますね。

■自分と他者は違う人生を生きていると認識すること。

自分と他者は違う人生を生きていると認識することについて。

そうすることで、自分は自分の人生を生きれば良いと思えて、嫉妬する必要がなくなりますよね。

■自分と他者を比較しないこと。

自分と他者を比較しないことについて。

嫉妬は他者との比較の中で生まれます。

他者と比較せず、自分は自分でいいと思えば、嫉妬する必要がありませんね。

■手に入らないものは諦め、手に入るものを得ること。

手に入らないものは諦め、手に入るものを得ることについて。

自分には手に入らないものがあります。

手に入らないものを諦めていないと、それを持っている人に嫉妬することになるのでしょう。

その為、自分が手に入らないものは諦めると「自分はもういいや」と嫉妬しなくなりますね。

絶望することはありません。

自分が手に入れられるものもたくさんあります。

■自分のペースで、自分にとって価値ある人生を、信念を持って生きれば良いと再確認すること。

自分のペースで、自分にとって価値ある人生を、信念を持って生きれば良いと再確認することについて。

人には自分のペースがあります。

たとえば、中学レベルの英語に苦手意識を持つ40歳の人が、大学受験レベルの英語の勉強をすることはオーバーワークで非効率です。

中学英語が難しい状態なら、40歳だろうが中学英語から勉強した方が英語力は早く伸びます。

そのように人には自分のペースがあります。

周りの人のペースは関係ありません。

自分は自分のペースでやっていくことが一番近道であり、それが最善であると。

それに気づくと、自分よりも進んでいる人に対して嫉妬する必要がなくなります。

また、フランス語ができる知り合いがいるとしても、フランス語ができることが自分にとってそれほど重要でないのであれば、嫉妬する必要がありません。

むしろフランス語が自分にとってそれほど重要でないのに、もし嫉妬して知り合いに対抗する為にフランス語の勉強に膨大な時間を使ってしまったとしたら、それはとてももったいない生き方ですね。

自分は自分のペースで、自分にとって価値ある人生を生きれば良いだけなのです。

■ありのままの自分でいること。

ありのままの自分でいることについて。

ありのままの自分の自己重要感を満たすことができれば他者に嫉妬する必要がなくなる訳ですが、その為には当然ありのままの自分でいることが必要になります。

■人を優劣で評価しない人と関わり、ありのままの自分の自己重要感を満たすこと。

人を優劣で評価しない人と関わり、ありのままの自分の自己重要感を満たすことについて。

そうすることで、背伸びして無理している自分ではなく、ありのままの自分でもいいんだと思えて、嫉妬する必要がなくなってきます。

■嫉妬する事柄との関わりを減らすこと(心のシャッター)。

嫉妬する事柄との関わりを減らすことについて。

これは心のシャッターと呼ばれたりします。

嫉妬する事柄との関わりを減らす心のシャッターを下ろすことによって、考えても仕方ない嫉妬を考える機会を減らしていきます。

■嫉妬する話題は聞き流すこと。

嫉妬する話題は聞き流すことについて。

嫉妬する事柄との関わりを減らしていても、嫉妬する話題を聞かざるをえない状況もあると思います。

そういうときは、嫉妬する話題は聞き流して、考えても仕方ない嫉妬はしないようにします。

■批判せずに、相手に対して嫉妬を明るくカミングアウトし、つながり、親しみを感じること。

批判せずに、ライバルに対して嫉妬を明るくカミングアウトし、つながり、親しみを感じることについて。

嫉妬しているときはライバルが敵のように見えていて、自分は心理的に孤独になっています。

批判せずに明るく嫉妬をカミングアウトすることで、ライバルにつながりや親しみを感じ、憎しみの強い嫉妬から、ライバルを評価する羨ましさや喜びの感情に変わっていきます。

■心のシャッターが使えないときは、嫉妬相手とつながり、仲間として親しみを感じること。

心のシャッターが使えないときは、嫉妬相手とつながり、仲間として親しみを感じることについて。

そうすることで、嫉妬が憎しみの感情から、羨ましさや喜びの感情に変わっていきます。

【まとめ】

今回は、優劣の嫉妬への対応について解説させて頂きました。

YouTubeでは、他にも役に立つ色々な動画を上げていますので、良かったら見ていって下さい。

高評価とチャンネル登録もよろしくお願いします。

カウンセリングを行なっている臨床心理士の菜月じゅんでした。

それではまた。