【寂しいなら、知っておきたい】孤独を克服する方法!他者と心理的につながる!【臨床心理士が語る】【認知行動療法オンラインカウンセリングルーム】

皆さんこんにちは。

カウンセリングを行なっている臨床心理士の菜月じゅんです。

皆さん、一人でいるのが寂しいですか?

誰かと一緒にいないと不安でたまらないですか?

今回は、他者と心理的につながるという側面から、孤独への対処方法について解説していきたいと思います。

【他者と心理的につながる方法】

他者と心理的につながる方法についてです。

他者と心理的につながる方法には、ありのままの自分でいること。

ありのままの自分で他者と交流し、一部の本当の仲間と交流すること。

相手から与えてもらうのを諦めること。

相手に与えること。

ありのままの自分を無条件で承認してくれる人と交流すること。

愛着対象の人を心の中に持つこと、などがあります。

それでは、これらの解説についてです。

他者と心理的につながるには、まず、ありのままの自分でいることが必要です。

相手に気に入られるように作った建前の自分でいると、もし相手から受け入れてもらえたとしても、そこには安心感がないからです。

相手に受け入れられているのは、建前の自分であって、ありのままの自分ではないからです。

人は、ありのままの自分を受け入れてもらうことによって、安心できます。

また、ありのままの自分で他者と交流し、一部の本当の仲間と交流することも重要です。

そういった本当の家族、恋人、親友との交流ができれば良いですね。

しかし、そういった相手が見つからないときは、カウンセリングを受けることが役に立ちます。

相手から与えてもらうのを諦めることも重要です。

相手に与えてもらう姿勢でいると、どれだけ与えてもらっても次がほしくなってきます。

その為、相手から与えてもらうのではなくて、相手に与えることによって、相手と心理的につながりを感じることが重要です。

与えてもらうことは自分でコントロールできませんが、与えることは自分でコントロールしやすいです。

また、与えてもらうことは相手を疲れさせますが、与えることは相手を疲れさせません。

そして、ありのままの自分を無条件で承認してくれる人と交流することも重要です。

やはり、人はありのままの自分を受け入れてもらえて、安心を感じることができるからです。

また、愛着対象の人を心の中に持つことも重要です。

大人になると、親元を離れて暮らしたり、親が亡くなっていたりして、物理的に親に頼れない時期が来ます。

そういうときでも「お母さんはきっと私のことを応援してくれている」と心の中に愛着対象を持っていれば、安心することができるはずですね。

以上が他者と心理的につながる方法です。

【まとめ】

今回は、他者と心理的につながるという側面から、孤独への対処方法について解説させて頂きました。

YouTubeでは、他にも役に立つ色々な動画を上げていますので、良かったら見ていって下さい。

高評価とチャンネル登録もよろしくお願いします。

カウンセリングを行なっている臨床心理士の菜月じゅんでした。

それではまた。

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