過呼吸の仕組みを臨床心理士がわかりやすく解説!【認知行動療法オンラインカウンセリングルーム】

皆さんこんにちは。

カウンセリングを行なっている臨床心理士の菜月じゅんです。

皆さん、過呼吸になったことありますか?

今回は、 過呼吸の仕組みについて解説していきたいと思います。

【過呼吸とは】

まずは過呼吸とはどのようなものか概要を解説します。

「過呼吸」とは、不安などの影響で息を吸いすぎる症状のことです。

息を吸いすぎることによって、息苦しさ、めまい、手足のしびれを感じることがあります。

過呼吸は過換気症候群という言い方もされます。

【過呼吸の仕組み】

それでは、過呼吸の仕組みについて。

まず、何らかの状況があるとします。

そして何かネガティブに考えます。

そうすると不安が出てきますね。

そして息をもっと吸いたくなってきたりします。

そのうち息を吸いすぎたりします。

そうなると血液がアルカリ性に傾いていき、息を吸っているのに息苦しさが残ります。

息苦しいので、また息を吸いすぎます。

そうすると血液がさらにアルカリ性に傾いていき、息苦しさに加えて、めまいや手足のしびれなどの症状も出てきます。

以上のような流れで過呼吸とそれに伴う身体症状が出てきます。

このように、過呼吸では息を吸いすぎることで様々な症状が出てくる為、息を吸いすぎることが問題とされています。

【まとめ】

今回は、過呼吸の仕組みについて解説させて頂きました。

YouTubeでは、他にも役に立つ色々な動画を上げていますので、良かったら見ていって下さい。

高評価とチャンネル登録もよろしくお願いします。

カウンセリングを行なっている臨床心理士の菜月じゅんでした。

それではまた。

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